交通事故後の首の痛み・腰の痛み・手首の痛み
【30代男性】
【30代男性】
【30代男性】
【30代男性】
小道から大通りに出る交差点にて歩行中、自動車と接触し転倒。
その際に首と肩、及び腰部を強打した。
手をついた際に両方の手首も痛みが残っている。
骨折などは無く、痺れも無い。
しかし重たいものを持ち上げる仕事をしており業務が困難である。
現在しばらくの間休職中である。
当院患者様の奥様のご紹介にてご来院されました。
特に視診では問題はなく、触診では腰部及び首に緊張が診られた。
触診では、首の筋肉全体に筋緊張が診られました。
事故による急な外力の影響か、腰部と首に浮腫が診られた為、鍼治療にて筋肉の緊張をとった後、手技療法を加えて注意しながら治療を行いました。
●治療部位:腰部最長筋・腰部多裂筋・頭板状筋・頭半棘筋・頚部多裂筋・棘下筋・他、前腕
早期の症状緩和の為、週4~5回のペースでご来院頂きました。
初めは腰に症状が強く出ていた為、腰を中心に治療しました。
10回程度の治療で腰部の痛みは消失。
同時に次は首を重点的に治療を行いました。
首は5〜6回の集中的な治療にて改善しました。
しかしむち打ち症は後々症状が出現する可能性がある為、首の深部の筋肉まで治療。その後数回の治療で症状は消えたようです。
前腕もその後数回の治療で症状は消えたようです。