症例報告

症例報告
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モートン病・足底筋膜炎...と診断されたがなかなか改善しない足裏足趾のピリッとした痛み

数年前から続く足裏先端および親指の付け根の痛み

主訴・問診

数年前から続く足裏先端および親指の付け根の痛み

靴が好きで、常に10センチほどあるヒールを履く生活をしていた。

3、4年前から指の付け根、足裏の先辺りの痛みが出る様になる。整形外科では特に異常は診られなかった。

週1、2回の通院でリハビリを行なった。その後、民間の整体院などに行き調整を行うも改善せず。今一度他の整形外科へ行く。

その後『足底筋膜炎』と言われたり『モートン病』と診断されたりした。痛みの他にもピリッとした急な痺れが出る。

腰の痛みは15年ほど前から子供を出産してから続いている。時々スネの抜けるような痛みがある。結局診断名がついても改善傾向が全く診られないためなんとかして欲しい…とのことにてご来院。

ハイアーチや外反母趾などの異常は診られなかった

視診・触診

特に足の形状(ハイアーチや外反母趾)などの異常は診られなかった。しかし恐らく長年のヒール生活にて足の指(3)の付け根にマメ(固くなっている部分)あり。

歩行時などはそこが一番痛む…とのこと。

腰部・殿部の硬結を治療しながら患部を集中的に刺鍼。

治療

なぜ、この様な症状が出現しているのか?』…を考えて腰部・殿部の硬結を治療しながら患部(短指屈筋・短指屈筋第3指腱)を集中的に刺鍼。

初回治療→ペインスケール10から半分の5になる。希望あり。

3回目治療→やはり動くと痛みが出る。

10回目治療→少しずつ症状は改善している。

15回目治療→普段から負担のかかる部位の為回復が遅れたが、初めの状態から比べると痛みレベルは残り1。

現在その残りの痛み及び今後同じ様な症状が起こらない様に腰部からの状態改善を目指している。

まとめ

足裏の症状

足底筋膜炎・モートン病などなど、足裏の症状に悩んでいる方は少なくありません。

元々ハイアーチだったり、外反母趾があったり、、、それによる荷重ベクトルを想像するとやはり足裏には沢山の負担がかかりトリガーポイントが形成されています。

足裏に関しては『なぜ、そこに負担がかかっているのか?』…を考えて、患部だけではなく腰から殿部までの環境も診てあげた方が予後が良好なケースが多いです。

ご相談下さい。
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