うつ病と診断→首コリ治療で症状根治の症例
【30代男性】
【30代男性】
【30代男性】
【30代男性】
3年続く不眠、倦怠感やうつ症状
3年前からの症状。
特に原因など心当たりもない。
初めは不眠症状から始まる。
寝つきも悪く、眠れたとしても2〜3時間で目が覚めてしまう。
睡眠薬を服用しても改善には至らず。
不眠症状が出て以来、倦怠感や胸のザワザワ感、やる気が出ない、頭がぼーっとするなど沢山の症状が出始める。
仕事が手につかない状態の為、心療内科へ。
うつと診断され現在は休職中。
薬を処方されているが、そこまで変化がない状態。
仕事をしたいという意欲はあり、薬物療法だけでなくその他の治療法を模索する中で当院のHPを見つけご来院頂きました。
触診では首から背中にかけて筋肉の過緊張がみられる。
筋浮腫も酷く、首の筋肉が触診できないほど。
また、交感神経緊張の状態でみられる皮脂の過剰分泌もある。
主な治療部位
①僧帽筋 ②頭半棘筋 ③肩甲挙 ④板状筋
1回目
至る所で※ローカルトゥイッチ(局所的な筋収縮)がみられる。
※索状硬結などトリガーポイントがあるところで起こる反応。
2回目
普段よりなんとなく眠れた気がする。
その他の症状はまだ目立った変化がみられない。
3回目
以前より頚部の浮腫は軽減。
筋緊張はまだ強い。
5回目
表情が明るくなった。
たまに目が覚めることはあるものの以前に比べて眠れている。
7回目
倦怠感はほぼ消失。
頭もクリアになった気がする。
10回目
調子が良くなった。
そろそろ仕事復帰しようと考えている。
現在も治療を継続中。