院長挨拶

院長挨拶
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『妥協とは、自分に嘘をつくこと』

本院HPをご覧頂きありがとうございます。先ずは患者様とのHPでの出会いに感謝致します。お陰様で国立おざわ本院は開業17周年を迎えます。 2007年の開業時、私の鍼治療原点は小さな一室のアパートから始まりました。時流独創の志。日本一の治療院を創りあげることを目標に生きる道を覚悟しました。当初、挑戦の姿勢を持ちながらも治療ベッドは1台からの始まり。スマホも無い時代。しかし地域の皆様の人同士の繋がりのお陰で少しずつ治療の輪は広がり、有難いことに本院は今の姿になりました。 10周年の時には銀座並木通りに国立おざわの銀座院【チーム鍼屋】を設立。当院から羽ばたいた社員達が独立し、その独立後も銀座院という場所で関係は続いています。 時代が変われば当たり前が変わり、鍼の世界もこの18年という年月で、時代に求められる治療法へと変化してきました。

『妥協とは自分に嘘をつくこと』…これは私の鍼治療に対しての人生訓です。 全ての物事において何一つ妥協を許さないということは人として、中々出来るものではありません。 しかし、たった一つくらい妥協してはならないものが必要だと思っています。 環境の横軸だけでなく歴史の縦軸を踏まえた上で、妥協せずに突き進んだ事が、15年目の年に鍼臨床本数全国1位として企業から表彰を受けました。 私が本院に常駐している理由としては本院のオペレーションの充実により、沢山の患者様の治療が出来るからです。 鍼は打てば打つ程に鍼の響きとして患者様に伝わる技術を培う事が出来る職人技術です。 だからこそ国立おざわ本院では臨床数に拘り、様々な疾患に対しての症例を得て、それがまた新しい患者様の為に成っていく事を責務として思っています。

コロナ禍という盲目社会において、在宅ワークなどによる頚部環境の悪化。更には行動を制限される世においてストレスを感じ精神的に不安定になる方も多いかと思います。 トリガーポイント治療は自律神経症状に有効である事・免疫活性にも効果が認められる事から、当院鍼治療を必要として頂き多くの患者様がご来院されました。頚部に対する細かい鍼治療は頚部浮腫を取り除き、自律神経失調による不定愁訴を多く改善させる事が可能です。 今、精神科医師とも様々な自律神経症状や精神疾患に対して光が差す治療法になるのではないかと共同研究を進めています。

鍼治療は私が開業して17年の間に求められる治療に。そしてこれから17年の間に更に当たり前の様に求められる治療へと変化していきます。 現代は交感神経緊張社会。自律神経が乱れる事により発現しうる症状の多くは、西洋医学的に『病気(病名)』が付けられてしまう事が多過ぎるのです。 病名に惑わされて薬物療法…となりますと、自律神経は本来の機能を失い始めます。自律神経というのは薬では治る事はありません。 鍼の【響き】は副交感神経機能を活性化させ、身体が本来持ちうる自律神経機能の回復を促す事ができる唯一の外科的な治療法です。 鍼治療が自律神経機能を『治癒させる事が出来る唯一の治療法である』…という事を患者様自身が身を持って体感して頂ける環境が当院にはございます。 鍼治療に対し、患者様にとっての太陽の様な存在でいられる様に、妥協せずに歩むる挑戦の姿勢を持ち続けて参ります。 【鍼】と一言で言いましても治療・美容など様々。特に【治療】においては東洋医学的な治療・西洋医学的な治療・中医学的な治療があります。 施術者によって手法は様々であり、患者様にとっては『どこに行けば良いのか分からない…』という事が多いかと思います。 情報社会になり、患者様一人一人が調べられる時代になりました。一つ・二つの鍼治療を受けて症状の改善が診られなかったとしても、諦めずに鍼治療を信じて頂き、患者様の症状改善に至る治療法・治療家…を探して頂ければ私も嬉しく思います。

院長 小沢 国寛

略歴

厚生労働省認定 はり師・きゅう師 国家資格

厚生労働省認定 柔道整復師国家資格

遼寧中医大学に留学、国家的名医に鍼灸・推拿の指導を受ける

遼寧中医大学・針灸学課程・解剖学課程・推拿学研修課程終了

国立トリガーポイント研究会代表

痛みのレーザー治療研究会卒業

国際ロータリー2750地区 東京国立ロータリークラブ会員

2020年 鍼使用本数61万3000本 鍼臨床本数全国1位 表彰を受ける

2021年 鍼使用本数68万9500本 厚生省の滅菌鍼出荷数計算に基づき、平均の70倍であるとして表彰を受ける

2021年 気象データアナリストと予防医学アプリ開発予定・
筑波大学助教授との触圧覚研究・精神科医と自律神経コラボ予定

2022年  国立おざわ本院開業15周年 ・ 銀座院開業5周年
鍼使用本数74万7300本(年間鍼使用本数全国1位 2023年1月セイリン調べ)

2023年4月  東京トリガーポイント研究会設立

2006年4月 『国立はりきゅう往診センター』を設立
2007年1月 『はりとお灸と整体の治療室 おざわ荘』開院
2007年4月 国立トリガーポイント研究会設立
2008年4月 『おざわ荘鍼灸整骨院』開院
2008年10月 建築のため移転『国立おざわ鍼灸整骨院臨時治療室』開院
2009年4月 『国立おざわ鍼灸・整骨院』開業
2011年7月 『響鍼点』を商標登録。当院独自の治療法を確立。
2011年8月 全国11万4000件の鍼灸院・整骨院からBEST治療院100選に初選出
2012年~2014年 全国12万件の鍼灸院・整骨院からBEST治療院100選に選出
2014年12月 『首コリ治療が日本を救う』出版
「鍼治療を分かり易く。」WEBにて『おざわの漫画』連載中
2017年1月 開業10周年
2017年6月 中央区銀座6丁目に国立おざわの銀座院<銀ざわ>開院
2017年8月 書籍『手技の達人〜健康づくりのプロフェッショナル<全国版>〜』掲載
2018年1月 中央区銀座2丁目並木通りに<銀ざわ>移転
2019年1月 開業12周年
2019年4月 「チーム鍼屋®」発足
2020年 セイリン(株)から鍼臨床本数全国1位にて表彰を受ける
2021年 セイリン(株)から鍼使用本数68万9500本、厚生省の滅菌鍼出荷数計算に基づき、平均の70倍であるとして表彰を受ける
気象データアナリストと『気象条件による体調アラート』コラボ
2022年 国立おざわ本院開業15周年・銀座院開業5周年
精神科医師と『レヴィ型認知症と鍼治療』『ADHDと鍼治療』コラボ予定
鍼使用本数74万7300本(年間鍼使用本数全国1位 2023年1月セイリン調べ)
2023年4月 東京トリガーポイント研究会設立
2023年9月 咸宜塾 BE研修 26期卒
2024年1月 鍼使用本数85万9900本(年間鍼使用本数全国1位 2024年1月セイリン調べ)
2024年〜25年 帝京大学薬学部 厚味厳一教授と協力し、書籍出版予定
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