症例報告Case reports

妊娠中の腰背部痛・胃の不快感

【30代女性】 妊娠後期

主訴

腰・背中の痛み。立ち上がる時や立っている時間が長いと痛む。
 胃の調子も良くない。胃酸過多。
大分お腹が重くなってきたので辛い。マッサージ治療を受けたがなかなか良くならなかった。

治療

胃の調子は内臓から背部の筋に痛みが出ているのか、それとも背部の筋が悪くなってしまった事による内臓の不調が出ているのかは分 かりませんが、背部の治療を行う事により反射の治療効果を期待して治療を行いました。
腹部の圧迫を避ける為、腰背部の手技療法は背部のみに限定して行い、腰部は鍼灸治療のみを行った。

使用鍼:寸6-2番
治療部位:胸部多裂筋・腰部最長筋・長肋筋

治療結果

1回目:痛みが半分になる。
2回目:痛みが消失する。胃の調子も良くなる。

人間の身体の後面には内臓に分布した『ツボ』があります。
当院の場合は独自に内臓の不調に対して鍼を打つ治療部位があるのですが、そこに鍼を打つ事により内臓に対しても鍼灸治療でアプローチする事が出来ます。
今回の場合は背中の痛みが先だったのか内臓の不調が先だったのかはわかりませんがどちらにせよ治療する部位は同じなのでその部位を治療した事により良い結果を得ることが出来ました。

妊娠中でも鍼灸治療は行えます

当院では出産の直前までうつ伏せになれるクッションを使って治療しています。
妊娠後期の方の治療もうつ伏せにて治療が行えます。
うつ伏せに抵抗がある方は横向きでも治療が行えますのでご相談ください。

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