休職して復帰したものの…また動悸や不安感が出てきてしまった。。。
【40代男性】
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休職中に自分自身の身体を哲学して治療に来る人は少なくない。
本来であれば休職する前に気付くのがベストなのだが、鍼治療というファーストチョイスになりにくい治療法に気付くまでに時間がかかる…という事実がある。
症状を『抑える』のが薬の役割である。
例えば風邪ならば、
抑えている間に自然治癒力で風邪症状が良くなっていく。
治しているのは人間が持つ『自然治癒力』だ。
自然治癒…というのは誤解が多いが、
自然治癒=何もしないこと…ではない。
鍼治療をすることによる自然治癒力の活性化は、
Trigger-Pt®という存在を物理的に打ち抜いたときにこそ成り立ちます。
なんとなく自然治癒するとか、
なんとなく治るのが早くなる…ということでもなく、
『トリガーポイントを打ち抜くことにより、
自然治癒を高める…という物理的作用がある』…というトコロが大事なのです。
動悸(急な脈拍異常・鼓動が大きい) & 不安感(ざわざわ感)と焦燥感(焦り・イライラ)
2年前に仕事のストレスにより体調を崩し、3ヶ月間休職したそうです。
気分の抑うつや集中力の低下、やる気が出ない…仕事にならない状態。。。
心療内科に通院し、
抗うつ薬などを服用していました。
部署を異動してもらい、
環境の変化や時間に少し余裕が出来たからか、
徐々に回復し復職することができたそうです。
今回また再び、、、
仕事の立場上のプレッシャーによるストレスで体調を崩しました。
休職も考えましたが、
今回は休まずに働きたい…と願っている。
しかし、、、
通勤で電車に乗ると軽いパニックが起こるように。
動悸やザワザワした不安感、
焦りやイライラなどの焦燥感などが出てくる。
その他にも、
食いしばりや側頭部の鈍痛、目が開けづらい、不眠症などの症状が現れるように。
国立おざわのホームページを見つけ、
調べていくと首コリと自律神経の関係や首コリと不定愁訴をみて「ここだ!!」と思ったそう。
直ぐに相談がありました。
視診
首の緊張が強い。
頚部浮腫(+++)
触診
首の過緊張に加え、触診困難なほどの筋浮腫もある状態。
また側頭部や顎は触診で顕著に硬結がある状態。

①頭半棘筋
②僧帽筋
③肩甲挙筋
④板状筋
⑤大後頭直筋
⑥胸鎖乳突筋
⑦側頭筋
⑧内・外側翼突筋
⑨胸部多裂筋
1回目
術後、重ダルさはあるが、
心地よい感じがする。
2回目
前回後、数年ぶりにゆっくり眠れた。
顎の痛みは少し軽減。
電車に乗ると症状が出るのは変わらない。
3回目
不安感や動悸症状は以前より軽くなった感覚がある。
顎や側頭部の痛みも軽減。
4回目
背中の強張りが以前より気にならなくなってきた。
今週は仕事のストレスがあり、電車に乗ると症状が強く出た。
それに伴い、顎の痛みも気になった。
5回目
睡眠はしっかり取れている。
先週よりは全体的に落ち着いている。
顎や側頭部の症状はあまり気にならない。
6回目
調子が良い。
ストレスがあったものの、
症状の悪化はみられなかった。
確実に調子が良くなっているのがわかる。
7回目
多少波はある。
以前ほどストレスの影響を受けなくなってきた自分がいる。
9回目
調子が良い。
ここまで前向きに物事を考えられる状態は数年ぶり。
12回目
初めに感じていた症状はほぼ無い。
前回休職した時に出会いたかった。
現在も10日に1回の治療を継続中である。
