仕事を辞めて親の介護が始まってから…うつ病とTrigger-Pt®の有効性を語ります
【60代男性】
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『自律神経を治す薬はありません。しかし自律神経を治す技術があるんですね。』
そう語ったのは当院患者でもある精神科医の伊藤先生。
Trigger-Pt®(トリガーポイント)を打ち抜く技術は、脳からセロトニンを分泌させます。
セロトニン分泌を物理的に促すことができるトリガーポイント治療。
Trigger-Pt®治療は物理的な抗うつ薬に成りえる技術である…という事実があります。
人間の身体を植物に例えるならば、
自律神経は土壌。
土壌が豊かであれば、人間の身体は育つのです。
鍼治療は『土壌』を豊かにするのです。
さて、
そろそろ精神疾患と鍼治療について語ろう。
鬱(うつ)病
3年以上前からの症状です。
親の介護をしています。
途中で仕事も辞めて介護に専念することにした。
…それがいけなかったのかもしれない。。。
四六時中家にいて親の相手をする…という生活を長らくしていた。
自分自身の精神が崩壊してしまった。
心療内科では最初は『睡眠障害』そのあとは『適応障害』
そして今は『鬱』と『不安障害』…と診断も変わって行ったそうです。
現在は1日2時間しか眠ることができません。
なかなか寝付けない上、寝れたと思ったら2時間で起きてしまいます。
もう生きていることが、面倒くさい…と思ってしまうように。
特に朝、起床時が一番辛い。
起きてから数時間はずっと気持ちが落ち着かず沈んでいます。
一回目が覚めると眠れません。
段々それに疲れてくるとたまに長く眠れることも。
朝は気を紛らわすために奥さんと散歩をするようにしている。
身体は常に疲れているし、
精神的ストレスも減る事が無い。
何に対しても気力も湧かない。
妻が偶然、WEBでおざわのブログを発見した。
「鍼治療してみようか…」と、相談頂きました。
表情が乏しい。猫背。
肉質も全体的にガチガチに緊張。
しかし身体が緊張していることに無自覚。
頚部浮腫(+++)
皮膚緊張(+++)

僧帽筋
頭半棘筋
頭半棘筋停止部
後頭下筋群
胸鎖乳突筋
肩甲挙筋
1回目〜4回目
変化なし。
5回目
久しぶりに二度寝ができた。
9回目...筋肉の状態がかなり柔らかくなってきているが自覚なし。
10回目..起床時の辛さが軽減している。
代わりに夕方に落ち着かない時が週に数回ある。
13回目...以前のように辛い時にうめくことがなくなった。
15回目
自分でもかなり良くなってきていると思える。
しかし日によって不安になったりはする。
18回目
精神的に安定する日が増えてきて、人に話すこともしやすくなってきた。
20回目
週の半分は以前に比べるとかなり良く、不安定になっても回復が早くなった。
25回目
自分でも調子がいいと感じられる。
この数年間で一番調子が良い。
現在は週に一度の治療を継続している。
