症例報告
症例報告
image image

目の奥が痛ダルオモツラい…目の症状は後頭部にヒミツあり

主訴

目の奥が痛い…と感じる頭痛

問診

肩こり歴30年!
コリが溜まってきた感覚と共に目の奥が痛くなり辛いそうです。

仕事は毎日在宅テレワーク…仕事環境は整えたがメリハリが無い日々を過ごしているそう。

以前は整体に通っていたが、マッサージしている時は気持ちよいけど治っている感は無いとのこと。

後頭部の首の付け根がゴリゴリに固まっている感じ。
YouTubeを見て、セルフケアで揉みほぐしている…が、時々気持ち悪くなり、重だる~い感じ。

最近コリが強過ぎて、全く仕事に集中できない…なんとかして欲しい…と、来院いただきました。

視診・触診

首の筋肉の中でも特に、
頭半棘筋停止部(首の付け根)

頭板状筋を触診時…に認知覚が認められた。

目の奥に響く感覚。
首肩全体的に筋緊張がある。
頚部浮腫(++)

治療

首の筋肉(頭半棘筋、頭板状筋、僧帽筋、大後頭直筋)のトリガーポイントによる各種症状であると判断。

治療を開始した。

治療経過

1回目
鍼を刺した時の響きが強く残る。
筋肉痛のような痛む感じもある。
10→7

2回目
頭痛の頻度がかなり減り、仕事後の目の状態も楽になってきた。
7→3

3回目
調子の良い時間が続いている。
普段も症状を気にして生活することはなくなった。
3→0

現在は2週間に1回のペースでメンテ治療を行っている。

まとめ

トリガーポイントによる『症状』を深掘りする


頭痛…というのは『頭が痛い』という症状です。
その頭痛…という症状の原因は何なのか…と深掘りすると沢山の見えないものが見えてきます。

今回の『目の奥が痛い』というのは、一般的に言われるのは『眼精疲労が原因じゃない?目、使い過ぎじゃない?(→そんなんわかってるわ!)』ということ。

『じゃあなんで、目が疲れるの?』
深掘りして行くと辿り着くポイントが在ります。

それが、今回治療した『後頭部に存在する筋肉』です。

なぜ、そこに在るのか。

筋肉は収縮するだけなの?

症状深掘りのポイントは、
『そこにトリガーポイントが出来るとどんな症状が起こるのか?』です。

他にも沢山あります。
胸鎖乳突筋にトリガーポイントが出来ると副鼻腔炎・難聴・耳鳴り・後鼻漏・鬱症状・パニック症・側頭部痛などなど。

咀嚼筋にトリガーポイントが出来るとドライマウス・口内炎・舌痛症・歯痛などが起こります。

『筋肉から現れる症状』…というのは研究が進んでおらず(研究しても分からない)実際の治療に基づく『事実』があるから『その症状は○○筋のトリガーポイントから出ているかもしれない…』という臨床データに基づき治療を行っています。

臨床データと改善の事実…そこには技術もプラスされます。

地道ですが確実。
これを伝えていきます。
image