更年期、ホットフラッシュの治し方→
胸部多裂筋と自律神経
【50代女性】
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ホットフラッシュ…と一般的に呼ばれている疾患の治し方
『急に汗をかいてしまう
顔から汗が異常に出る
更年期障害と言われて、
婦人科でホルモン療法をしている』
当院には、ホットフラッシュを主訴として、来院される方はそこまで多くはありませんが、
他の疾患を治療していて『最近こんな症状が出るのよね』…と相談を受ける事は多い。
直ぐに対処します。
そもそも、【更年期】…と呼ばれる症状のほとんどは、自律神経が原因で起こるものです。
ありがちですが、疾患名が付くことによって、ナゾに安心する人も多いのですが、
本来ならば、『じゃあ原因はなんなのさ?』って話になります。
ホットフラッシュの原因はズバリ
『胸部多裂筋のトリガーポイントによる交感神経の異常興奮』です。
ちょうど肩甲骨の間、 最深部(痩せ型の人でも皮膚から3〜4センチ)
ここにトリガーが出来ると、交感神経緊張状態となり、交感神経しか分布しない汗腺が、急激に興奮し、発汗する。
一時的な凌ぎですが、ドラマ撮影時の女優さんとか、時代劇の俳優さんは、
化粧が落ちないように、胸にサラシを巻いたりして、胸部圧迫による首から上の発汗を抑制したりすることもある。
まさに、胸部多裂筋はホットフラッシュという症状の理に適った部位であります。
ホットフラッシュではなくても、顔にめちゃくちゃ汗をかく..というメンズの方でも、対応可能です。