症例報告
症例報告
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心臓バクバク。原因不明の動悸と不定愁訴が辛すぎる

最近増えている『高齢者の不定愁訴』の症例報告です。

コロナ禍において、因果関係が不明とされるものも多いですが説明がつかない程に体調不良・免疫力低下・不定愁訴とされるものが増えています。

主訴:心臓がバクバクする。脈がおかしい

心臓がバクバクする。脈がおかしい。
原因不明の動悸と不整脈症状

問診:半年以上この症状に悩んでいる

すでに半年以上この症状に悩んでいる。
病院で色々と検査をしても異常は見つからず、医師も本人も自律神経が乱れているとは理解しているも改善策が見当たらない。
近所の整骨院に通院して背中の治療とお腹の治療をしてもらっているが全く良くならない。

最近では睡眠障害まで出現。眠りが浅く中途覚醒が毎日。そのまま眠れなかったり…という事も。両方の腕の脱力感まで出てきてしまう。

フラダンスの先生をしているが、最近は休まざるを得ない。今まで大きな病気もせず、ガクンと今回体調を崩して身も心も疲れている。

何とかしてほしい。

視診・触診

80代の方とは思えない程姿勢もビシッとしている。頚部浮腫が強い。
頚椎下部から胸椎上部(C7〜Th5)まで棘突起際に強い浮腫が診られる。

治療

頚部浮腫及び背部棘突起直側トリガーポイントによる自律神経不定愁訴と判断。極霞鍼(極細の鍼)にて表層から治療を行うことにした。

治療結果

週2回の治療。
1回目〜10回目の治療にて少しずつ症状は改善する。

しかし気候の変化にて症状悪化する事があり、症状の波によってのストレスがまた不安感を呼び悪循環となる。
症状の波を繰り返しながら週2回の治療ペースは変えずに治療。

現在は2ヶ月ほど症状は出現しておらず、80年来のコリ歴史との戦いにほぼ勝利。
ご本人も旅行などを楽しみつつ「もうあんな状態はコリゴリ!」と治療の大切さを自覚。週一のメンテナンスをしながら現在に至る。

まとめ

高齢者の自律神経症状

コロナ禍も影響してか、高齢者の自律神経症状が増えています。

動悸・睡眠障害は中でも増加傾向で、悩んでいる方も多くいらっしゃいます。

多くの場合『本人が気が付かない無自覚な頚部環境の悪化による交感神経緊張』により症状が引き起こされます。

首のトリガーポイントは頚部浮腫を招き、副交感神経が圧迫され交感神経優位の自覚症状が出現してきます。

今まで元気に過ごしてきた方ほどドカンと症状が出て辛い思いを致します。

自律神経を治す薬はありません。しかし、自律神経を治す技術はございます。
お気軽にご相談下さいませ。
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