症例報告
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『微熱が下がらない…。』アクセル全開現代人の自律神経事情

「トリガーポイント治療は物理的な抗うつ薬に成り得ます」

そう言ったのは、

おざわが尊敬する精神科医の伊藤先生。

「Trigger-Pt®刺激による反応がセロトニンを分泌、
鍼先でTrigger-Pt®を打ち抜く『技術』…という物理的な刺激が、
自律神経症状で悩むる全人類を救うのでは!」…とリアルに語ってくれた。

人間の身体を自動運転している自律神経。
現代人は常に無自覚のアクセル全開状態で交感神経緊張が当たり前になっています。

微熱も自律神経の異常による症状の一つ。

まさか、、。

『首コリ』が関わっているとは…。

知らないことさえ知らないということを、
伝えていかなくてはなりません。

主訴

下がらない微熱と頭痛

問診

昔から季節の変わり目になると酷い頭痛で眠れなくなる。

最近では微熱がずっと出ている状態で、
疲労感が取れません。

病院に行く時間も無く、
市販の頭痛薬を服用しています。

身体が強張っている…という状態が通常モードだそう。

「身体が固いのが原因かも…」と、
ある日知人に紹介された整体へ。
1時間程度みっちり身体をマッサージしたところ、、、

その日から身体の調子がすこぶる悪くなる結果に。。。

「さすがにこれはマズい」…と内科へ。

「自律神経が乱れています。」と言われ、「適度な運動習慣や身体をリラックスさせてください」と「健康的な食生活に気をつけることや、睡眠にいい音楽を聴くように」…とアドバイスを頂いたそうです。

その他、『睡眠導入剤と鎮痛剤』を処方された。
またこれ以上に症状が強くなれば精神科や心療内科を受診するよう勧められた。

超真面目性格なので①食事療法②音楽療法を徹底的に調べ上げ1ヶ月実践。

特に変わらず微熱・頭痛・不眠が続く。
微熱も時々38℃近く上がることもあり、体力が削られる。。。

会社の同僚に相談すると「それ、おざわだね」と言われ、自分自身では全く想像してなかった鍼治療を勧められた。

調べてみるとTrigger-Pt®について興味が湧き、本まで購入して下調べバッチリでご来院頂きました。

視診・触診

顕著な頚部浮腫が診られる
巻き肩、首が常に前傾状態
頭半棘筋停止部に圧痛

治療部位

頭半棘筋
頭半棘筋停止部
大後頭直筋
頭板状筋(裏)
胸鎖乳突筋
僧帽筋
棘下筋

治療経過

1回目
鍼を刺された時に頭痛と同じような痛みを感じる(認知覚)
身体が少し楽になった気がする。

2回目
ここ数年で1番寝れた感覚。
ビックリした。
頭痛は日によってあったりなかったりを繰り返す。

3回目
体温が安定し始める。
頭痛がない1週間を過ごせた。

4回目
日によってまだ波はあるがここ数年で1番状態がいい。
微熱も気が付けば無くなっている。
仕事も私生活も充実を実感できる。

7回目
数ヶ月悩んでいた微熱・頭痛・不眠…という症状が消失。
現在もメンテ治療で週一度の治療は継続している。

まとめ

アクセル全開現代人の自律神経事情


自律神経は我々の身体をオートコントロールしてくれる神経です。

アクセルを踏む交感神経。
ブレーキを踏む副交感神経。。。


首にTrigger-Pt®ができると『頚部浮腫』という状況になり、副交感神経が圧迫されます。

ブレーキを踏もうと思っても、ブレーキが固い・重い・踏み込めない。走り続けてしまう。

より便利になったが、時間は少ない。
専門家は大勢いるが、問題は増えている。
スマホで世界と繋がるが、隣の人とはちぎれている。

便利が不便になる矛盾の世の中に我々は存在しています。

「これ便利なのかよ?」
「逆に不便じゃね?」

「そこに、愛はあるんか!」

ツッコミ入れたくなるものが周りにたくさん。

そんな矛盾だらけの世の中に、
自律神経がオートで自動運転をしてくれている。
そりゃあもう、、、大忙し。。。

アクセル全開の現代人自律神経事情。
当然いろいろな【病】や【症状】が現れる。

症状の組み合わせによっては【病名】になる。

より以上を求め、
病の本質を掴みにいかなければならない。
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