症例報告Case reports

IBS(過敏性腸症候群)ガス型・
機能性腹部膨満症に対する
トリガーポイント療法

【10代女性】

主訴

後ろに人がいる時や緊張している時に症状が悪化する。
3年ほど前から症状が出現する。消化器内科に通っているがなかなか症状が改善しない。現在漢方も服用している。
テスト中など、静かな場所が辛い。学校では授業に集中できない状況が続いており、成績にも支障が出てきてしまった。
元々ゲップが出にくい体質である。
様々な治療を行ったが改善が診られない為鍼治療で何とかして欲しい、、、という事で当院にご来院されました。

治療

首と背中のトリガーポイント療法を中心に行いました。
近年スマホやPCなどにより、若年層が首にトリガーポイントが多く形成されている事が増えています。
これにより交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、各種症状が出現します。

治療結果

首と背部のトリガーポイント療法により、少しずつ症状が改善し、3回目の治療で効果を実感する事が出来ました。
7回目の治療ではほぼ症状は完治し、元通りの生活を取り戻しています。

IBS(過敏性腸症候群)とは?

現代のストレス社会に急増している疾患で、緊張やストレスなどにより腸の運動のバランスが崩れてしまう一連の症候群をいいます。
脳と腸は密接に関係しています。
特に消化器系というのは交感神経で運動が鈍り、副交感神経で活動します。
つまりリラックスしている時の方が消化器系がよく動き、運動している時や神経過敏になっている時などは消化器系の動きが鈍くなります。
という事はこの過敏性腸症候群という疾患は自律神経に密接に関係した疾患であり、薬物療法だけでは改善しないケースが多いのです。

過敏性腸症候群は薬物療法よりも『ストレスに耐えうる体作り』というのが最も重要だと私は思います。
現代はストレス社会です。
身体の疲れが心の疲れに繋がり、心の疲れが身体の疲れに繋がります。
全身的なストレス緩和のメカニズム作る事が大事なのです。

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