症例報告Case reports

つわり(悪阻)に対する鍼治療

【20代女性】

主訴

数日前からつわりがひどい。
食べ物の匂いを嗅いだだけで吐き気がする。現在、食事もまともに摂れていない状態。
最近は横になっている時間が長いため、首から背中にかけて固まっている感じがする。
現在妊娠7週目。

視診・触診

頸部~背部に強い皮膚緊張が診られました。皮膚緊張は①ストレス②睡眠不足が大きく関係しています。
①頭半棘筋 ②胸鎖乳筋 ③僧帽筋

治療

頸部~背部にかけての表面的な筋緊張が強いため、細めの鍼を用いて表層の筋から治療させていただきました。

1~2回目:10→7 頸部~背部までほぐれた感じがして少し楽になる。
5回目:10→5 症状にまだ波はあるが、動ける時間が増える。
8回目:10→2 かなり良い。食事も取れるようになり、仕事にも復帰。

まとめ

妊娠中は薬が飲めないため、つわりで悩まれる方は非常に多いと思います。
鍼治療は副作用のない自然療法なので、妊娠中も安心して受けることができます。
首肩周りのコリが取れることで自律神経のバランスが整い、様々な体の不調が取れていくかと思います。

最近よく読まれている症例

モートン病・足底筋膜炎...と診断されたがなかなか改善しない足裏足趾のピリッとした痛み

夜布団に入ってもなかなか寝付けない... 皮膚緊張の鍼灸症例

数年前に線維筋痛症と診断された音楽家

ブチブチという音と共に起こった下腿肉離れ

歯をギリギリ食いしばる

心がざわざわする・頭がピリピリする

舌がビリビリする・口がカラカラ乾く

続く微熱・めまい・フラフラ感・動悸・呼吸が深く出来ない

CNMS・顔面部の痺れ・フラフラする・続く微熱・急な不安感

殿部の痛み・歩けない・歩行時に症状が強い・刺さるようなピシっとした腰の痛み

症例INDEXへ戻る