寝違い
【30代男性】
【30代男性】
【30代男性】
【30代男性】
朝起きたら首が動かない。
動かそうとすると激痛がある。起きてあまりにも痛いため仕事を休み安静にしていた。
徐々に症状が更に悪化してきて全く首が動かなくなる。
痺れはない。
足がつるような感覚がずっと首にある。
左に側屈していると楽である。
右回旋・屈曲が不能である。
お仕事は常にうつむいている姿勢にて行っている。
触診では首全体に筋緊張があり、触診が困難だった為、鍼治療のみの治療を行いました。
トリガーポイントの収縮痛の概念から、右肩甲挙筋・頭半棘筋を中心に治療を行いました。
特に治療時、うつ伏せの状態でも右の肩甲挙筋を無意識に伸ばしている姿勢だった為、肩甲挙筋をメインにした治療を行いました。
首を後ろに後屈出来ない事から頭半棘筋も治療部位としました。