症例報告
症例報告
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ポジティブになろう!…となんか、しなくていいのです

何か物足りない、、、
何か億劫だ、、、
この不安感はなんなのか、、、
友人と過ごしても楽しくない、、、
何のために仕事をしているのか、、、
モヤモヤするこの気持ちはなんなのか。。。

日本の若者は悩んでいます。

盲目社会に対するは、獣勇なかるべからず。

福沢諭吉は先の見えない世だからこそ、
獣の勇気を持ちなさい…と説いた。

主訴

数年間続く気分の抑うつ & 何度も繰り返すギックリ腰

問診

数年前から気分の抑うつを感じるようになったそうです。

これといった原因は心当たりがない。
なんで自分が鬱っぽいのかも分からない。
何かするのが億劫になったり、、、
気分が落ち込んだり、、、
憂鬱な状態になってしまう。。。

社会人5年目辺りから、どうも『ノリ』が悪い。
先のことを考えて過ぎてしまい、不安感が増す。

休みの日に友人と外出する予定がありワクワクするが、、当日になると気分が優れず突然リスケしてしまう状況が何度もあった。

友人も優しいので「気にするな」と言ってくれるが、申し訳ない。

また、
ギックリ腰も今までに年2〜3回のペースで数年繰り返している。

普段は腰痛を感じる事はなく、突然動けなくなる。
その度に近所の整骨院や整形外科に通院し、治療をしている。

そういった身体の不調も数年続いており、
年齢も30歳手前。
「なにか無いか」…と探していたらおざわのブログに辿り着いてくれたそうです。

視診・触診

視診
腰部多裂筋に筋膨隆がみられる。

触診
首から肩にかけて筋緊張と浮腫も強く、圧痛もある。
中殿筋に顕著な圧痛がみられる。

Trigger-Pt®

①頭半棘筋
②僧帽筋
③肩甲挙筋
④板状筋
⑤大後頭直筋
⑥胸鎖乳突筋
⑦腰部最長筋
⑧腰部多裂筋
⑨中殿筋

治療経過

1回目
術後、身体全体に重怠さを感じる。
頭がスッキリする不思議感覚。

2回目
腰の自覚症状は半分くらいまで軽減。
睡眠は比較的取れている。

3回目
腰の症状は消失。
以前より気分的に落ち着いている感覚が出てきた。

5回目
調子が良い。
腰は今までにないぐらい軽くなる。
久々に運動したくなる気持ち。
表情も明るくなったと言われるようになった。

10回目
考え方も行動も、やっと自分を取り戻した感じ。
治療をすると無自覚に元気を取り戻す。
普段無理していたんだなと感じるように。

現在も10日に一度の治療メンテを行っている。

まとめ

ポジティブである必要なんか、ないのだ!


悩みが無い人間なんか、人間ではない。

喜怒哀楽、素朴愚拙。

悩んで、
苦しんだ幅がある人ほど、
ニコニコしているものです。

眉間にシワよせて、ネガティブキャンペーンしていると、幸せを逃がしています。

でもポジティブキャンペーンやってるシアワセ中毒者を見ていると、うーーーん…と、なる。

「ポジティブになろう!」
「頭をポジティブに変えよう!」
「ポジティブになる○○の法則!」
…という本が書店に山積みになっていますが、
そもそもポジティブになろう!…と思うことこそ最大のネガティブ。(わたしはそう思う)

精神科の先生曰く
『人はね、落ち込んでいる時は死なない。落ち続けている時は死なないの。浮上しようとするから辛くなるの。』

確かに。
とことん落ち続けて落ち続け、
最後に着くところが『落ち着く』というように、
『落ち・着く』ことの意味は深い。

落ちるのは恐いことです。
でも落ちないと落ち・着かない。

落ちて浮上して、、、の『波』が辛いのである。
キモチがポジティブである必要はありません。
ポジティブにしようとするものでもないはずです。

人間の身体を植物とすると、
自律神経は土壌です。

自律神経を治す治療技術で土壌は豊かになり、
植物は育ちます。
首コリ治療で、
自律神経という土壌が豊かになるのです。
それでいいのだ。
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