主訴 荷重・歩行時に痛みが強い。病院を受診すると「有痛性外脛骨」と診断される。病院での治療は改善が認められない。痛みが長期間続いており、ウェブなどで検索するとなかなか改善しない例が多かった為、心配になり、当院に受診してくれました。 視診・触診 視診では発赤なども特に診られず、触診では舟状骨部に強い圧痛が認められました。
まとめ 治療 有痛性外脛骨に対しての国立おざわのアプローチは①局所的な舟状骨骨膜へのアプローチ②後脛骨筋へのアプローチの2点を中心に行います。 時に後脛骨筋のトリガーポイントが原因により痛みを更に悪化させているケースがあります。後脛骨筋以外にも腓腹筋やヒラメ筋なども同時に治療する事が多いです。 今回の症状も2、3回の治療にて痛みに変化が現れ、5回目の治療時には無理をしなければ痛みが出現しないレベルにまで回復しました。最近では旅行などに行って長時間の歩行でも痛みは起こらなくなるまでに改善致しました。 骨の状態などもありますので痛みが出た時は今後もケアが必要かと思いますが、「鍼治療をすると良くなる」という考えがあるだけでも日常生活のプラスな思考に繋がるかと思います。
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