突発性難聴

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症例報告
突発性難聴

【10代男性】

主訴

ある日右耳が突然聞こえなくなる。
耳鼻科で聴力検査などを行い、『突発性難聴』と診断された。

問診

初めは受験のストレスかと思い問診を行うと、受験はする必要が無く、特に本人もストレスを感じている様な表現は無かった。

視診・触診

上半身を見てみると肩甲骨の位置異常があった。
筋肉を触診してみると右の頚部の筋肉及び肩関節周辺の筋肉の異常な緊張が見られた。
骨格筋のいわゆる『コリ』からくる一つの『症状』だと判断し、鍼治療を行いました。

コリから出る耳の症状

めまい・耳鳴り・難聴・耳閉塞感などといった耳関連の症状は首の響鍼点が原因になっている可能性があります。
耳鼻科では様々な検査を行いますが、根本的な原因は分らないケースが多いです。
原因がそこにあったとしても本当にそれが原因で今の症状が出ているのか…というのも分らない事もあります。
耳関連の症状は難しいのです。
耳関連の症状を鍼灸治療で治すのは非常に効果的です。
必ず耳関連の症状があればそこに悪い部分が存在します。
例えば重度の肩こり症でも、耳閉塞感や耳鳴り、難聴などの症状が引き起こされます。
つまり頚部や肩周辺の骨格筋の悪い部分に対しての鍼治療は有効だという事です。

治療結果

痛みに対する感受性が強かった為、細めの鍼を使用して治療を行いました。

1回目:10→7 少し聞こえるようになる。
2回目:7→4 かなり症状が改善する。
3回目:4→2 大分良い。新学期までにもう一回治療を行う。

突発性難聴はストレスが大きく関わっている疾患ですが、この様に『筋肉』から出てくる突発性難聴というのもあります。
今回早期治療が早期回復につながってくれて良かったです。

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