足のすねが痛む・重だるい

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症例報告
足のすねが痛む・重だるい

【50代男性】

主訴

足のすねが痛い・重だるい。
調子が悪い時は一日中だるい事があり歩行時に痛みもある。
すぐよくなるだろうと思っていたが、1か月たっても改善しない為当院にご来院されました。

視診・触診

視診では特に異常は見られなかった。
触診では前脛骨筋を圧迫すると『そこが痛い場所です』という認知覚がみられた。
なぜ前脛骨筋にトリガーポイントが出来てしまったのかを考察する為、腰部・殿部に対しても触診を行い圧痛が多々あった為①前脛骨筋②腰③殿部の3つの部位を治療する事にしました。

治療

前脛骨筋・腰部・殿部に対しての鍼治療を行いました。

矢印の部分が前脛骨筋です。
いわゆるすねの筋肉で、足関節を背屈する作用があります。
ちなみにこの筋肉が麻痺すると足の関節がタランと垂れ下がりつまずきやすくなってしまいます。

2〜3回の前脛骨筋の治療にて症状は10→3に減少しました。
なかなか残りの3割の症状が取れなかったため、腰部・殿部に対して集中的に鍼治療を行うと、残りの3割の症状が消失しました。

前脛骨筋に最も悪いポイントが存在しており、そこを治療する事によりほぼ症状は改善しましたが、残りの症状の改善や今後の痛みの再発を防ぐには『なぜそこが痛くなってしまったのか』を考える必要があります。

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