更年期障害

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症例報告
更年期障害

【45歳女性】

主訴

更年期障害。婦人科で更年期障害かな?…と言われる。
頭がボーっとしたり、身体が火照ったりして突然汗をかいたりする事がある。
眠りも浅く、うつっぽい症状もある。突然肩が痛くなったり腕が痺れたりする事もある。
イライラしやすく、最近太り始めてきた様な気がする。
これ以上体の変化にはついていけず、薬物的な治療もしたくないので鍼治療で何とかして欲しいという事で当院に来院されました。

視診・触診

特に視診では異常は見当たらなかったが、皮膚緊張の症状が強く診られた。
触診では皮膚緊張・筋肉の緊張が強く診られた。

治療

自律神経機能を整える為、頚部の治療を中心に響鍼点治療を行った。

1回目:治療後少し頭痛の様な症状が出るが、いつもより深く眠れた。
3回目:肩の痛みや腕の痺れが楽になる。10→5
5回目:肩の痛み、腕の痺れがほぼ無くなる。身体の火照りや焦ってしまう様なパニック的な発作が改善されてきた。

更年期障害とは

ホルモンバランスの乱れが原因により身体的・精神的リズムの不調が生じる自律神経失調障害です。
女性は特にホルモンバランスが崩れると体の各所に様々な症状が出現してきます。
特に更年期障害になりやすい時期は、子供が成人したり、旦那様が退職したり、親の介護などが始まったり、、、といった生活リズムの変わる時期でもあります。
最近では若い頃の無理なダイエットや食生活の乱れなどによって30代の若年性更年期が増えています。
特に女性は閉経を迎えると太りやすくなります。
女性ホルモンというのはコレステロールから作られている為、女性ホルモンが低下すればコレステロールが血中に増える為太りやすくなります。
太りやすくなるのは食べ過ぎなどではなく、女性ホルモンが低下しているからです。

当院には更年期障害の患者様が多くご来院されていますが、その多くは首の治療を行い自律神経の乱れを治し、その他気になる部位への局所的な治療によって改善する例が多くあります。
更年期障害かしら?…と感じた時に薬物療法ではなく、鍼治療によって頚部の筋肉を治療をする事により、我慢してしまった事による多くの病気を予防できるのではないかと私は思っています。
女性は我慢強いですから症状が重くなってからご来院される方が多いです。
なるべく早めの治療をお勧めします。

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