国家資格と鍼治療の効果。鍼治療はWHOが認めた効果のある治療法です

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鍼治療の国家資格とWHOが認める鍼治療の効果
国立おざわ鍼灸・整骨院は
厚生労働省認定の国家資格治療院です。
全国に厚生労働省認定の国家資格治療院が約12万件あると言われています。それ以外の国家資格を持たないいわゆる民間療法(整体・カイロ・骨盤)を加えると、数え切れないほどの治療院や店舗があります。こうした資格や区分などについてご紹介しましょう。

厚生労働省認定の国家資格と民間療法の違い

国家資格の種類

① 医師 ② 歯科医師 ③薬剤師 ④はり師 ⑤きゅう師 ⑥柔道整復師 ⑦あん摩マッサージ指圧師 ⑧保健師 ⑨助産師 ⑩救急救命士 ⑪管理栄養士 ⑫理学療法士 ⑬作業療法士 ⑭機能訓練士 ⑮臨床検査技師 ⑯歯科技工士 ⑰言語聴覚士 ⑱診療放射線技師 ⑲介護福祉士 ⑳社会福祉士...など

日本には上記のような厚生労働省認定の国家資格があります。これらの資格を取る為に大学学部・専門学校に入学し国家資格受験資格を取得後年に一度行われる国家試験を受験→合格→国家資格者として各機関に登録された者が国家資格者となり、その人が開業している治療院が国家資格治療院。そうでないのが民間療法店という区別になります。

しかしながら患者様の目線では民間療法(整体・カイロプラクティック・骨盤矯正など)と国家資格治療院(鍼灸院・整骨院・あん摩マッサージ治療院)の区別がつき難いのが現状です。2015年現在国家資格治療院(はり・きゅう・あん摩マッサージ・整骨)だけでも全国12万件の治療院が存在します。民間療法は保健所の届け出が不要の為、施術者及びお店の数が把握できていません。国家資格治療院に民間療法店もプラスされると『全国12万件の国家資格治療院+民間療法(整体・カイロ・骨盤)=???万件…にもなるでしょう。

人の身体は複雑であり、首の手技と言っても広い範囲ではなく一筋一筋触知できる技術が必要です。身体を施術する業として、患者様には厚生労働省認定の国家資格治療院を選ばれる事をお勧め致します。

鍼師(はり師)・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師の開業

鍼師(はり師)・きゅう師・マッサージ師・柔道整復師の国家資格を取得する為には専門学校で3年間、大学で4年間学び、国家資格受験資格を取得後、年一回行われる国家試験を受験し、合格する必要があります。これらの資格には独立開業権があり、鍼灸院・整骨院・マッサージ治療院という施術所を開設することが出来ます。

各種療法である民間医療とは違い、国家資格治療院は保健所の審査が厳しく、待合室の広さ・施術所の広さ・窓の面積・消毒設備・衛生面の審査があります。その他広告規制(看板による料金提示・施術法・チラシ、看板などに疾患名の記載不可)などがあります。鍼灸院や整骨院は看板にそれらの情報提供が法律により禁じられている為、ホームページなどで確認して頂く必要があります。

鍼灸療法は、WHO(世界保健機関)で効果が認められた治療法です。

鍼治療は、4000年を超えると言われる歴史の中で、コリはもちろん様々な病気に対しても効果を発揮してきました。そうした効果もあり鍼治療はWHO(世界保健機関)でも有効性が認められています。下記がWHO(世界保健機関)が認める鍼治療の適応例です。

鍼灸の適応例

神経系疾患※神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー
運動器系疾患関節炎・※リウマチ・※頚肩腕症候群・※頚椎捻挫後遺症・※五十肩・腱鞘炎・※腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
循環器系疾患心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
呼吸器系疾患気管支炎・喘息・風邪および予防
消化器系疾患胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
代謝内分秘系疾患バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
生殖、泌尿器系疾患膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎
婦人科系疾患更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊
耳鼻咽喉科系疾患中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎
眼科系疾患眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい
小児科疾患小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善

上記疾患のうち「※神経痛・※リウマチ・※頚肩腕症候群・※頚椎捻挫後遺症・※五十肩・※腰痛」は、わが国において、鍼灸の健康保険の適用が認められています。